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ピタゴラス音律 (ロ長調、嬰ト短調向き)

平均律との差(単位:cent)

C C# D D# E F F# G G# A A# B
8 -2 12 2 -8 6 -4 10 0 -10 4 -6

注1:はじめてこのページをご使用になる方は、最初に必ず「GS音源とMIDI再生ソフトのチェック」を行ってください。ここでOKの状態でない場合は、このページのデータはすべて平均律で演奏されてしまいます。
調律変更可能な音源・電子楽器一覧

注2:この調律データには、音源の制約により、本来の調律に対して相対的に±1cent程度のずれが有る音程があります。


〜 この調律の概要 〜

●歴史:おそらく世界中で自然発生的に生まれ、歌われて来た音律。周波数比を確かめたのがピタゴラスである、というところから「ピタゴラス律」と呼ばれている。

●調律考案年代: 紀元前?

●特徴:単声でメロディを奏でると、非常に心地よい。長3度は純正から離れている。

●調律方法:ひたすら完全5度(4度)を純正(周波数比2:3)を取り続ける。

●純正な音程: 「 D - A 」以外の全ての5度

●出典:ゼロ・ビートの再発見(本篇・技法篇)/平島達司/東京音楽社

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