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試聴コーナー |
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メルセンヌ(Mersenne)の調律法
平均律との差(単位:cent) | |||||||||||
C | Db | D | Eb | E | F | Gb | G | Ab | A | A# | B |
16 | -14 | 30 | -10 | 2 | 14 | -16 | 18 | -12 | 0 | 12 | 4 |
この調律は、「明庵(めあんとねさんのページ)」(http://crafts.jp/~meantone/index_.html)より引用させて頂きました。
注1:はじめてこのページをご使用になる方は、最初に必ず「GS音源とMIDI再生ソフトのチェック」を行ってください。ここでSTEP2がOKでない場合は、このページのデータはすべて平均律で演奏されてしまいます。
調律変更可能な音源・電子楽器一覧
注2:この調律データには、音源の制約により、本来の調律に対して相対的に±1cent程度のずれが有る音程があります。
〜 この調律の概要 〜
●歴史:メルセンヌは、ヨーロッパにおいて最初に12平均律について記述した人、とされています。。 (「考案した」としている文献などが一般的なようですが、それよりも50年程前に中国(明)の朱載育(「育」は土偏がつく)という人が12平均律を発表しているようです。)
●調律考案者: メルセンヌ(Mersenne, 1588-1647)?
●特徴:良くわからないが全体的に、長3度がだんだんと変わって行くことを狙っているみたいではある。 純正調/純正律 に分類される調律法の一つ。
●純正な音程: 5度が「 B - F - C - G - D 」「 A - E - H 」「 Fis - Cis - Gis - Dis 」。長3度が「 F - A - Cis 」「 C - E - Gis 」「 G - H - Dis 」。
●出典:オルガンの歴史とその原理/平島達司/神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
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e-mail: murashin@murashin.sakura.ne.jp
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