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試聴コーナー |
サリナス(Salinas)の調律法 C#シフト
平均律との差(単位:cent) |
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C | C# | D | D# | E | F | F# | G | G# | A | A# | B |
-11 | 15 | -21 | 5 | 31 | -5 | 21 | -16 | 10 | -20 | 0 | 26 |
この調律は、「明庵(めあんとねさんのページ)」(http://crafts.jp/~meantone/index_.html)より引用させ て頂きました。
注1:はじめてこのページをご使用になる方は、最初に必ず「GS音源とMIDI再生ソフトのチェック」を行ってください。ここでSTEP2がOKでない場合は、このページのデータはすべて平均律
で演奏されてしまいます。
調律変更可能な音源・電子楽器一覧
注2:この調律データには、音源の制約により、本来の調律に対して相対的に ±1cent程度のずれが有る音程があります。
〜 この調律の概要 〜
●歴史: サリナス(1513 - 1590)は、スペインの音楽理論家、オルガン奏者。この人は、どちらかと言えば、微分音のジャン ルの人かも知れません。注意:このページのデータは基準となる音をずらしたものです。< /p>
●調律考案者: サリナス(Salinas, 1513 - 1590)
●特徴: 短3度の多く(3/4)が純正。そのため5度と長3度が純正なものより 7.169 cent も狭くなる。また結果的に「ウルフ」も 広がり、増5度の領域に入ってしまう。
●調律方法: ミーントーン律が、長3度が純正になるように5度を狭めたのに対して、この音律は短3度が純正 になるまで5度を狭める。 その5度で取れる限りの5度を取る。
●出典: 音律について/長嶋洋一/ http://www.nagasm.org/ASL/02-10/index.html
Copyright(C), 1998-2004, Shintaro.Murakami
e-mail: murashin@murashin.sakura.ne.jp
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