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試聴コーナー |
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ヴァロッティの音律
平均律との差(単位:cent) | |||||||||||
C | Db | D | D# | E | F | Gb | G | G# | A | A# | B |
6 | 0 | 2 | 4 | -2 | 8 | -2 | 4 | 2 | 0 | 6 | -4 |
この調律は、「明庵(めあんとねさんのページ)」(http://crafts.jp/~meantone/index_.html)より引用させて頂きました。
注1:はじめてこのページをご使用になる方は、最初に必ず「GS音源とMIDI再生ソフトのチェック」を行ってください。ここでSTEP2がOKでない場合は、このページのデータはすべて平均律で演奏されてしまいます。
調律変更可能な音源・電子楽器一覧
注2:この調律データには、音源の制約により、本来の調律に対して相対的に±1cent程度のずれが有る音程があります。
〜 この調律の概要 〜
●歴史:ヴァッロッティは、18世紀のオルガニスト、作曲家、音楽理論家。この音律は鍵盤楽器によって、すべての調を演奏可能にする調律法のひとつである。
●調律考案者: フランチェスコ・アントニオ・ヴァッロッティ(1697年 ? 1780年)
●特徴: 「ウェル・テンペラメント」あるいは「キルンベルガー3」あたりをもっと平均率化したもの。調による性格の違いはあるものの、それほど強いものではない。
●調律方法: 黒鍵を使う6つの5度を純正にとり、白鍵どうしの6つの5度はP.C. 1/6 だけ狭い5度で取る。(ヴァロッティは S.C.1/6 が正しいらしい。なので、ほんのわずか異なる。B♭-Fがスキスマ(-1.95cent)分狭い。 2019/2/4 追記しました)
●純正な音程: 5度が「H - Fis - Cis - Gis - Dis - Ais - Eis」。長3度は無し。
●出典:wikipedia ヴァロッティ音律
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