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試聴コーナー |
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ガナッシ(Ganassi)の調律法
平均律との差(単位:cent) | |||||||||||
C | Db | D | Eb | E | F | Gb | G | G# | A | Bb | B |
16 | 4 | -2 | -3 | 2 | 14 | 12 | 18 | 6 | 0 | -1 | 4 |
この調律は、「明庵(めあんとねさんのページ)」(http://crafts.jp/~meantone/index_.html)より引用させて頂きました。
注1:はじめてこのページをご使用になる方は、最初に必ず「GS音源とMIDI再生ソフトのチェック」を行ってください。ここでSTEP2がOKでない場合は、このページのデータはすべて平均律で演奏されてしまいます。
調律変更可能な音源・電子楽器一覧
注2:この調律データには、音源の制約により、本来の調律に対して相対的に±1cent程度のずれが有る音程があります。
〜 この調律の概要 〜
●歴史:ガナッシは、イタリアの器楽家。器楽演奏についての本を書き、ヴィオラ・ダ・ガンバのための曲を書いた。
●調律考案者: ガナッシ(Ganassi、1492 - 16世紀中頃)
●特徴: 半音が徐々に大きくなるようにしている。「C 〜 F」と「G 〜 C」のテトラコードの中身が同一形になっている。純正律を基本にして、半音を中間的な数値になるように決めたもの。
●調律方法:全音階を純正な音程で決め、周波数比から半音を決める。
●純正な音程: 5度が「Es - B」「F - C - G」「D - A - E - H」「Cis - Gis」。長3度が「F - A」「C - E」「G - H」。
Copyright(C), 1998-2004, Shintaro.Murakami
e-mail: murashin@murashin.sakura.ne.jp
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