/* cache/2.html.mid_T35kr1-c.mid
試聴コーナー


曲:  http://murashin.sakura.ne.jp/upload/2.html.mid
調律:  http://murashin.sakura.ne.jp/othertune/T35kr1-c.mid
この2つを合成して、
http://murashin.sakura.ne.jp/cache/2.html.mid_T35kr1-c.mid

を作成しました。
プラグインがインストールされてない場合、もしくはプラグインを使いたくない場合はここをクリックすると外部プレーヤーで再生できます。プラグインがある場合は再生ボタンをクリックすると再生が始まります。

※調律の設定のため、曲の最初の音が欠けることがあります。
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キルンベルガーの調律法 第1法

平均律との差(単位:cent)

C Db D Eb E F Gb G G# A A# B
16 6 20 10 2 14 6 18 8 0 12 4

この調律は、「明庵(めあんとねさんのページ)」(http://crafts.jp/~meantone/index_.html)より引用させて頂きました。

注1:はじめてこのページをご使用になる方は、最初に必ず「GS音源とMIDI再生ソフトのチェック」を行ってください。ここでSTEP2がOKでない場合は、このページのデータはすべて平均律で演奏されてしまいます。
調律変更可能な音源・電子楽器一覧

注2:この調律データには、音源の制約により、本来の調律に対して相対的に±1cent程度のずれが有る音程があります。


〜 この調律の概要 〜 [もう少し詳しい解説はこちら]

●歴史:キルンベルガーは、他にも調律法を発表しているが、これはその第1法。(有名なのは第3法である)

●調律考案者: キルンベルガー(Johann Philipp Kirnberger, 1721-1783)

●特徴:ハ長調では、基本的な和音は純正。しかし、黒鍵は純正な5度で決められるため、調号(#、♭)が増えるとピタゴラス律的になる。調によって関係を変える必要は無く、異名同音による読み替え可能である。 分類としては、ハ長調の主要三和音が全て純正なので、純正調/純正律 の一種に分類されます。

●純正な音程: 5度が「 Des - As - Es - B - F - C - G - D 」「 A - E - H - Fis 」。長3度が「 F - A 」「 C - E 」「 G - H 」「 D - Fis 」。

●出典:オルガンの歴史とその原理/平島達司/神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会


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