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試聴コーナー |
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キルンベルガーの調律法 第1法
平均律との差(単位:cent) | |||||||||||
C | Db | D | Eb | E | F | Gb | G | G# | A | A# | B |
16 | 6 | 20 | 10 | 2 | 14 | 6 | 18 | 8 | 0 | 12 | 4 |
この調律は、「明庵(めあんとねさんのページ)」(http://crafts.jp/~meantone/index_.html)より引用させて頂きました。
注1:はじめてこのページをご使用になる方は、最初に必ず「GS音源とMIDI再生ソフトのチェック」を行ってください。ここでSTEP2がOKでない場合は、このページのデータはすべて平均律で演奏されてしまいます。
調律変更可能な音源・電子楽器一覧
注2:この調律データには、音源の制約により、本来の調律に対して相対的に±1cent程度のずれが有る音程があります。
〜 この調律の概要 〜 [もう少し詳しい解説はこちら]
●歴史:キルンベルガーは、他にも調律法を発表しているが、これはその第1法。(有名なのは第3法である)
●調律考案者: キルンベルガー(Johann Philipp Kirnberger, 1721-1783)
●特徴:ハ長調では、基本的な和音は純正。しかし、黒鍵は純正な5度で決められるため、調号(#、♭)が増えるとピタゴラス律的になる。調によって関係を変える必要は無く、異名同音による読み替え可能である。 分類としては、ハ長調の主要三和音が全て純正なので、純正調/純正律 の一種に分類されます。
●純正な音程: 5度が「 Des - As - Es - B - F - C - G - D 」「 A - E - H - Fis 」。長3度が「 F - A 」「 C - E 」「 G - H 」「 D - Fis 」。
●出典:オルガンの歴史とその原理/平島達司/神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
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